ネイルサロンの開業資金

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ネイルサロンの開業資金

ネイルサロンを開業するために、一番気になるのはその開業資金でしょう。しかし、これは「何処で開業するか」によって、大きく変わってきます。例えば、渋谷の一等地に店舗を借りるとなったら、その賃貸料だけで、月に莫大な費用がかかってしまいます。

ですが、自宅の一室を使うとすれば、賃貸料が全く掛からないどころか、自宅のローンや賃貸料金・光熱費なども経費として認められます。もし、自宅で開業するとしたならば、簡単なリフォームが必要なケースもあるでしょうが、他にはネイルの道具と、空間を少し飾る程度で済んでしまいます。多くの場合は、元々ある程度のネイルセットは持っているでしょうから、それほどの初期費用は掛かりません。

しかし、最初はまず、お客を呼ぶことが一番大変です。お客さんを取るためには、チラシを作って配ったり、HPを作って宣伝したり、近所の人達や友人達に口コミで広めてもらったりといった宣伝が必要になります。それらを全て自分で行えばお金はかかりませんが、チラシを作って業者に配ってもらえばお金がかかります。

また、最初の間は思うように収入につながらないこともありますから、数ヶ月間は収入がなくても生活できるだけの蓄えを用意しておきたいですね。開業資金に関しては、それこそピンからキリと言えるのですが、開業のための資金というよりは、むしろ軌道に乗るまで食いつぶす預貯金を準備しておく方が重要かもしれません。半年〜1年分の生活費があれば、安心して開業できるでしょう。

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